2019年11月、公的書類が変わります
政府が進める女性活躍推進の一環として、、、
- 運転免許証
- 住民票
- マイナンバーカード
にも2019年11月5日から旧姓併記が可能になることになりました。
以前の記事でも指摘した通り、これまでは「引越後に結婚」したら住民票に旧姓併記できていましたが、「結婚後に引越」した場合は旧姓併記ができませんでした。
これが改善されて、結婚後に引越しても旧姓が併記できるようになるようです。
各種免許にも少しずつ旧姓併記が可能になりつつあり、本年は保育士や介護士も対象になるようですね。
どんどん旧姓利用が進むことは良いですが、旧姓併記・旧姓利用を広めることで選択的夫婦別姓制度の導入議論を封じようとしているのでしょうか。
そもそも選択的夫婦別姓制度を導入すれば公私で旧姓と新姓を使い分けたりする必要がなくなります。一番スッキリした解決策があるのに、国民的議論を起こそうとしない政府。これで良いのでしょうか。